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広島城お堀(堀川浄化事業)

広島城のお堀(内堀)の水は、明治時代までは太田川から導水していました。 しかし、その後の埋め立てなどにより「閉鎖性水域」となって水質が悪化し、悪臭が立ち、アオコやユスリカが異常発生し、また魚が大量に死ぬということが繰り返されていたそうです。 平成元年〜平成5年、このお堀の浄化事業「堀川浄化事業」 が国と市が一体となって進められました。

 

2006.7.7WEB管理者撮影

 

■事業概要

「堀川浄化事業は、広島城内堀の水質改善を目的として、広島市長の指定する「準用河川堀川」(内堀及び流出路)に対し、建設省(※現国土交通省)において直轄河川環境整備事業(河川浄化事業)により旧太田川から内堀までの導水施設を建設し、河川水の導入を行ったものです。  また、広島市は建設省(※現国土交通省)の事業にあわせ被導水河川となる準用河川堀川、すなわち内堀の汚泥処理及び流路の整備を行いました。」

「旧太田川から日量20,000m3(0,23m3/秒、概ね3日半で入れ替わる量)の河川水を内堀に導入し、水質の悪化を防止し、アオコやユスリカ等の発生を抑え、魚影が見える澄んだ水を確保します。 また、取水口は感潮区間にあるため、コイなどが棲める塩分濃度の低い表層部の河川水を取水するため、水位により上下に移動するフロート式シリンダーゲートを用いています。」

※パンプレット「広島城跡堀川浄化事業 建設省中国地方整備局 広島市」より引用

 

 

出典:パンプレット「広島城跡堀川浄化事業 建設省中国地方整備局 広島市」

※無断二次利用禁止

 

 

出典:「太田川水系川の生きもの観察手帳(感潮域編) 太田川河川工事事務所」

※無断二次利用禁止

 


 

以下、WEB管理者撮影の写真です。

 

2006.7.7撮影 取水口(フロータ式シリンダーゲート)

 

2006.7.7撮影 内堀内の錦鯉

 

2006.7.7撮影 流出側の堀川(中央公園内)

 

2006.7.7撮影 排出口(旧太田川)